2011年5月28日土曜日

里先生の陸上クリニック開催

明後日から西日本バスケ大会が始まる羊達。練習にも気合が入っている様子です。

さて、昨日は、本年度より女子バスケ部にご指導いただきます、本学陸上部監督の里先生に走り方のクリニックをしていただきました。今回、ご多忙中の折、里先生は浜大女子バスケ部の映像はもとより、NBAから日本のバスケットボールなど様々な映像をご覧頂き、そのデータをもとに現在の羊達の走り方を分析していただきました。

分析結果として走り方の結果は最低レベルでしたが、今回は東海のチームで、一つだけ「どのチームも取り組んでいないもの」に焦点をあてて指導して頂くことになりました。今回は事情により、映像をアップできず、あまり詳しい内容もご紹介できませんが、山本清文先生、井口先生、小山先生の時と同じく、無知な監督は感動を覚えました。
まず第一に「運動量を増やすものではなかった」ということ。監督自身、勘違いをしていたのですが、4ヶ月の間にチームの走力をアップするために必要なものは、量ではなく質でした。
第二に「理論上に基づいた正しい走り方」を指導して頂いたこと。里先生曰く、「よく外人はバネがあるから走れる・飛べる、という表現を使うがそれは間違い。正しい走り方をしているから、その部位に走れる・飛べる筋肉が付く、ということ。
第三に「この走り方をマスターすると、速く走れる以外に、疲れにくく怪我がし難くなる」ということ。今まで注目していなかった点を(注目すらできなかったと表現したほうがよい)知ることができました。
里先生曰く、「あとは、どれだけ選手が理解して実践するかどうか」とお話になっていました。

東海リーグまで残り4ヶ月。羊達の走りがどれほど成長するか楽しみです。

陸上界で素晴らしい実績を持つ里先生のクリニック


ジャンプの指導(馨子)


あるポイントを意識する(美咲と彩)


あるポイントを意識する(馨子とサチ)


あるポイントを意識する(ユリとエミ)


指導する里先生


ノンに指導する里先生


あるポイントを強化する


あるポイントを強化する。なぜか馨子大爆笑


ある走力に重要な身体の部位を知るために群がる羊達

里先生、ありがとうございました★その1


里先生、ありがとうございました★その2


2011年5月21日土曜日

イヤーブック2011完成!!!

本日、静岡県リーグがホームコートの浜松大学真和体育館で行われ、日本大学国際関係学部に99対42で2勝目をあげました。明日はリーグ三戦目が浜松大学で開催されます。
元気いっぱいの羊達のプレーをご期待ください。

さて、昨日、浜松大学女子バスケットボール部のイヤーブック2011が発刊されました。
スタッフ、部員紹介から戦績、新聞記事、特集記事などが掲載されています。

イヤーブックご希望の方は住所、氏名、電話番号、そして、よければ羊達へのメッセージを、以下のメールにて送信してください。メール確認次第、後日、発送(無料)させて頂きます。
保護者の方々に関しましては、部活の方から郵送させて頂きます。

yamada@hamamatsu-u.ac.jp

↑浜松大学の山田雅宛メールアドレス

羊達を詳しく紹介したイヤーブック2011!お読み頂ければ幸いです。

少しだけ読む!そして全てのイヤーブックを読みたくなる

イヤーブックを持って集合写真①



イヤーブックを持って集合写真②



覗き見・・・(リエ&サオリ)



イヤーブックと四年生



イヤーブックと三年生



イヤーブックと一年生

2011年5月16日月曜日

静岡県学生バスケ戦(女子)

昨日より平成23年度春季静岡県学生バスケットボールリーグ戦(女子)が開幕し、初戦に常葉学園短期大学と対戦した羊達は、85対43で1勝目をあげました。
また卒業生のマユ、ゼン、メイ、ナナが後輩達のがんばりを応援しにきてくれました。ありがとう!
今週末の21日、22日には浜松大学で試合があります。乞う、ご期待ください。
尚、今シーズンの試合結果およびスタッツを更新しました。合わせてご確認ください。

●今シーズンの試合結果とスタッツを確認する!
●全試合のスタッツを確認する

YouTubeで試合の映像を観戦する!



差し入れありがとう


差し入れありがとう


可愛いマユのタルト


ナナ、差し入れありがとう


マユ、ゼン、メイが試合を応援!

2011年5月8日日曜日

女子バスケ部恒例、バーベキュー大会

昨日、浜松大学女子バスケットボール部恒例のバーベキュー大会2011が開かれました。
このバーベキュー大会は、新入生歓迎会と東海大会お疲れさま会をかねて行われました。
羊達はたぁ~くさんお肉や野菜を食べていました。
日頃、大変お世話になっている井口先生、小山先生、西野さんもお忙しい中、会に参加してくれました。
また、我らの大将、木宮先生も登場し得意のトークで女子バスケ部を大爆笑の渦に巻き込んでいました。あと、なんと卒業生のヒトミが可愛い後輩達に会いに大学に来てくれてました。ありがとう。

来週から静岡県リーグが始まる羊達。バーベキューをたくさん食べた元気いっぱいの羊達のプレーを期待してください。


女子バスケ部恒例バーベキュー大会2011の映像をYouTubeで見る!


女子バスケ部恒例のバーベキュー大会

東海3連覇、おめでとうございます!木宮先生登場

食事指導・提供をご協力頂いている小山ゆう先生

筋力トレーニングをご担当頂いている井口睦仁先生

4年生の羊達

3年生の羊達

2年生の羊達

入学おめでとう!1年生の羊達

東海大会3ポイント王の美咲を労う木宮先生

いつもお世話になっている西野トレーナー。感謝です

バーベキュー後

卒業生のヒトミが遊びに来てくれました!またぜひ、大学に来てくださいね

2011年5月6日金曜日

男子バスケ部が東海3連覇

昨日、東海大会の決勝が行われ、浜松大学男子Aチームが見事、3連覇をしました。
体調不良のため、観戦にいけなかったのですが、木宮先生と電話で話した所、久々にランブラーズらしいプレーが炸裂した様子です。

アシスタントコーチの伊藤さん、成田キャプテン、チェ選手はアメリカ遠征も一緒に帯同した仲間ですので、とても感情移入し嬉しい気持ちでいっぱいです。

そして、注目すべきは武藤選手の活躍。この1年間、伊藤コーチと成田キャプテン、翼くんと一緒に、バカ話をしてはいつも夜遅くまでワイワイと筋力トレーニングに取り組んでいましたが、今年からスタメンをゲット。そして「縁の下の力持ち」的な仕事で見事、3連覇に貢献した武藤くんのこれからの活躍に期待しています。

と、女子部の羊達も嬉しいお知らせ♪
ミサキが東海大会の女子で浜松大学初の3ポイント王に輝きました。
4日の最終戦を終えて、トップでしたが2位との差が3本でしたが、見事、3ポイント王に輝きました。

本日は新入生歓迎会&東海大会お疲れさま会で、恒例のバーベキュー大会が予定されています。

しっかり休んで、また羊達の元気なプレーが出ることを期待しています(その前に…。自身の体調が回復しなければなりませんが。汗)

後日、バーベキューの模様はアップ予定です。乞う、ご期待ください

東海学生バスケットボール連盟のホームページへGo!

2011年5月4日水曜日

東海大会ベスト7で終了

第49回東海学生バスケットボール大会(女子)が本日終了し、浜松大学女子バスケットボール部は至学館大学に62対53で勝利し7位に入賞しました。また、大会期間中、体調の不具合で多大なる迷惑をおかけし、またアップも滞っていたことをお詫び申し上げます。
詳細なゲーム結果、スタッツなどは後日アップ予定です。
本日は羊達の映像と画像、久々企画の備忘録をアップしましたので、お読み頂ければ幸いです。


YouTubeで羊達のトライアングルオフェンスを観戦する
東海学生バスケットボール連盟ホームページへGO!

この後、静岡県リーグ、西日本大会とゲームが続く羊達ですが、ご声援のほどよろしくお願いいたします。



★備忘録
よく選手達に「逃げることができない数ヵ月後の東海1部リーグの試合に勝つためには…」という会話をよくする。
その答えは「自分以外の4人のプレーヤーのことを常に考え、仲間のためにどのように動くか」である。全世界の全てのコーチがこのことには同意するであろう。全てのプレーヤーが、利己的ではなくチームのためにプレーすることにより、皆が勝ち取ったかけがえのない勝利を得ることができると信じている。 浜松大学バスケットボール部のコーチとして12年目のシーズン。
過去に利己的ではない純粋な感動の勝利何度も味わうことができ、羊達に本当に感謝してる。

さて、この東海大会は新たな羊達の船出が出たことを実感した試合であった。
結果としては東海7位と昨年と同様の成績であったが、昨年とはまさに違う感覚でコーチングをしていた自分があり、またこのチームがどのように伸びていくのかが楽しみな今がある。
昨年の主力である松下、恩田、荻田が卒業し、在校生の力と新入生の加入がどの程度チームに影響を及ぼすかに注目していたが、少なくとも昨年のこの時期よりも、ディフェンスの意識も少なからず高まっていた。
しかし、まだまだチームの完成度としては4割程度であろう。個々の身体能力(ウェイトコントロールからスピード、パワー、体幹)は昨年の東海1部リーグの時期よりもかなり下がっている状態であるのは間違いない。ディフェンスも意識は高まったものの粘りはなく、リバウンドの徹底も昨年のインカレ時とは比較できない。
ただ一点、現時点で昨年より完成度が高まっているとしたらオフェンスシステムであろう。トライアングルオフェンスである。

NBAの名将であるフィル・ジャクソンは「私はトライアングルオフェンスをより理解することにより、どんなゲームでも勝利できる可能性が高まる、と確信している。正しく行われれば、止めることは不可能である。全てのプレーヤーは、精巧されたプログラムに沿って動き出し、全てのプレーヤーは適切な場所にポジションを取ることができる」とこのシステムを評価する。 また、バスケットボールの神様であり、またトライアングルオフェンスで過去6度のNBA優勝に導いたマイケルジョーダンも「トライアングル・オフェンスで我々は第4クオーターまでいける」と語る。

ブルズ時代のトライアングルオフェンス(YouTube)
レイカーズのトライアングルオフェンス(YouTube)
Phil Jackson - In My Own Words フィルジャクソンのトライアングルオフェンスの説明映像(YouTube)

仲間のためにスペースを作るこのトライアングルオフェンスはまさに利己的ではないバスケットの一つであり、大変魅力のあるシステムである。 今後、羊達のこのシステムへのより一層の理解度を期待してやまない。

★東海大会で使用したトライアングルオフェンスの羊達の反省点
・まずガードはミドルゾーンを強くドライブすることを心がける
・まずフォワードは自らが得点を取りに行くことを心がける
・まずセンターはミドルポストのポジションから強いパワープレーに行くことを心がける
・Moment Of Truthの場所までボールが運べていないのにエントリーされることが多い
・丁寧なスクリーンを仲間のためにかけた選手は次の瞬間、必ず自分がノーマークになることを知る
・もし自分が攻撃をせずに2秒間ボールを持ち続けたら、次はチームメイトにボールをパスする。
・ラグパスで逆サイドへ展開した後の2対2が成功しなかったとき、3対3のサイドとの連動(ドリブル・ウィーブ)が全く機能していない
・ピンチポストからのポストマンムーブが全くない
・ミドルポストのポジションを取るための駆け引きができていない。